2015年8月18日火曜日

運がいい?

 L700Sのミラ。
アイドリングが不安定で、ISCVのアクティブテストをすると開きが悪い事が分かった。(50%開度で回転上がらない)

ISCVを外して単体でバルブの開度を見ていて気が付いた・・・イグニッションoffなのに、何故かISCVがカタカタ動いてる。
暗電流を測ると300mAも流れている。
回路図をたどってみたら、EFIリレーがoffにならない様だ・・・固着してるのか?
EFIリレーを引っ叩いたら暗電流は落ちた。
やっぱり固着してるだな・・・
左が固着したEFIリレーで、右が新しく来た物。
こんなのも壊れるもんなんだな・・・
お客さんは毎日乗ってたからよかったが、二週間ぐらい乗らなかったらバッテリー上がってたかもしれないな。
ちなみにリレーは2000円程度。

ISCVが開きにくくなったのは、これと関係があったかは分からない。
カーボンの堆積かとも思ったが、単体で動かすとバルブの開度が少ない。
通電しっぱなしで動きが悪くなったのか?・・・ISCVは交換となった。

たまたま気が付いたからよかったが、ヘタするとそのままになってたかもしれない。運がよかった。
修理中に別件の故障が見つかる事ってよくある事だ。
注意しないといけないな・・・



2015年8月17日月曜日

あるんだな

H4のヘッドランプのコネクターって、たまに溶けちゃって接触不良になってる事がある。
この手のコネクターって部品設定がなくて困るんだな・・・
しょうがないから解体車から取ってきて修理する事が多い。
何かいいのないのかな?と探してたら、三菱に部品設定があった。
探してみるもんだなw

2015年7月22日水曜日

念入りな作り?

 平成11年のBH5レガシィ。走行距離13万km。
別件で入庫したが、その時「Dレンジに入れても発進しない時があって、アクセル踏むと急に動き出す事がある」という。
確かにNからDに切り替えたときに、クリープが無い時がある。Dに切り替わってない様だ。
こっちの方が問題が大きそうだ。もしかしたらATが壊れかけてるのかもしれない。
たまにしか車検で入らないお客さんで、ここ二回ぐらいはうちで車検やったが、その前の整備履歴がわからない。ATFの交換した事があるのかどうか・・・

Dレンジに切り替わらない理由としては、1stのクラッチかワンウェイの不良か、油圧の低下が考えられる。
油圧の低下なら、中を掃除すれば直るかもしれない。
とりあえずオイルパンを剥いでみる事にした。
ATFはそれなりに汚れてはいるが、スラッジが堆積している感じはない。
金属粉は見られないから、機械的な部分はまだ大丈夫そうだ。
ストレーナーを外してみた。
外した途端に中からATFが流れ出てきた。
ストレーナーが大分詰まってたみたいだ。
目の細かい金網で出来ているが、表面は微妙に細かいゴミで詰まっている。
掃除して再使用って手もあるのかもしれないが、念のため新品に替えた。
この年式だとAT専用のオイルフルターも付いているので、これも交換しておいた。(ジャトコ製のATなんだろか?)
ATFは「スバルECVTフルード」ってのが指定になってる。
念のため純正のATFを4ℓ缶で2個注文してみたら、来たのは「ATF」ってやつで、中身は普通にデクスロンタイプと同じみたいだった。
ATFは二缶でぎりぎり間に合った。すぐに作業できず、しばらく放置してたので、ほとんど抜けきってしまった様だ。
修理後は正常にDレンジに切り替わる様になった。
バルブボディーの中が詰まっていなくてよかった。
しかしこれだけ目の細かいストレーナーがあって、さらにオイルフィルターまで付いてるってのも、やけに念入りな作りだな・・・


2015年7月16日木曜日

完璧でない

ある3t車のフロントハブ。
フロントにかぎらないが、この手の構造はほとんどの場合、内側のオイルシール側のグリスが汚れている。
おそらくシールから入った塵によってグリスが汚れるのだと思う。
トラックにかぎらず、この手の構造のハブは、クルマの大小に関わらずこの傾向がある。
オイルシールの類が完全に塵や水の侵入を防ぐものでないのだろう。

こういった物の中で、ショックアブソバーはもっとも厳しい使われ方なのかもしれない。
外部に露出したロッドが、シールを介してシリンダー内に出入りする。
ロッドの表面に付着した細かい汚れは、さすがにシールでは完全に落とすことはできない。
ダンパーオイルの劣化の最大の原因は、侵入した汚れによるものとだと思う。
これはバイクのフロントフォークをOHしていてよく思った。

昔の4駆や今でもジムニーに使われてるフロントハブの構造も、よくよく考えると凄い作りだ。
球面状のジョイントの周りに、大きなオイルシールを被せてハブのシールとしているが、あれも球面状のジョイントに付着した汚れは完全に落とされず、ハブの中に入ってしまう。
長い事OHしなかったりすると、中のグリスはドロドロになるし、酷いとキングピンのベアリングが錆びてガタが出てしまう事もある。

シールといえば、ブレーキのキャリパーなんかもダストシールって完全なものでない。
長年使ってると微妙に侵入した水や塵で、シリンダーは汚れてくる。
ゴムの張力で押さえてるだけなので仕方がない。
だからパッド交換の時はキャリパーもOHすべきだ。

完璧なものでないけど、コストとの兼ね合いでとりあえず使えてる物って意外と多い。
本質を見極めて適切なメンテナンスをしていけばいいのだと思う。
使いっぱなしでいい物なんてない・・・


2015年6月11日木曜日

気が利いてる

最近のクルマのフロントのサスペンションのスタビライザーは、ストラットにピロボールのリンクでつながっているが、ちょっと前までは画の様な串刺しのゴムブッシュでロアアームにつながっていた。
古くなったり走行距離が多くなると、ゴムのブッシュが砕けて、金属同士が接触してギコギコと異音が出たりする。
ゴムのブッシュだけ交換しようと外してみると、ボルトが錆びて固着してたりする。
結局全部交換になったりするのだが、部品点数が結構多くなって、部品商に発注するのが厄介だったりもする。
注文するの面倒だな・・・と思っていたら、部品商が社外品で1セットになってるのがあると教えてくれた。
純正品より若干安いらしい。
大手のパッキンやブッシュのメーカーの物だから、品質は間違いないだろう。
純正品をバラバラで頼むと部品点数の確認も面倒だったるすので、セットになっているのはありがたい。

2015年6月4日木曜日

覚書

 ハイゼットのヒーターのエア抜きバルブ
いつも注文するとき、場所の説明に難儀するので、部番を記録するために書いておく。

8年で4万km程度だが、まだ何とか持っている。
もうちょっとすると外す時に砕けるので、早めに交換しておいた方がいい。
よく出る部品の様な気がするが、みんな壊れるまで交換しないのか・・・?

2015年6月3日水曜日

すぐ直ってよかった

いすゞフォワードの8t車。
バッテリーが上がって動けなくなって、保険のロードサービスで帰ってきたそうだ。
とりあえずバッテリー持って行ってつなげて引き取ってきた。
多分オルタネーターが駄目になってるんだろな・・・と思ったが、よくよく見たらオルタネーターのB端子が千切れていた。
なんだか貧弱な端子使ってるんだな・・・
ホームセンターで似た様な端子買ってきてつなぎ直した。
うちの工場だと8tもあるとぎりぎりだから、簡単に修理できてよかった。
置きっぱなしになったらかなわんw