平成11年のBH5レガシィ。走行距離13万km。
別件で入庫したが、その時「Dレンジに入れても発進しない時があって、アクセル踏むと急に動き出す事がある」という。
確かにNからDに切り替えたときに、クリープが無い時がある。Dに切り替わってない様だ。
こっちの方が問題が大きそうだ。もしかしたらATが壊れかけてるのかもしれない。
たまにしか車検で入らないお客さんで、ここ二回ぐらいはうちで車検やったが、その前の整備履歴がわからない。ATFの交換した事があるのかどうか・・・
Dレンジに切り替わらない理由としては、1stのクラッチかワンウェイの不良か、油圧の低下が考えられる。
油圧の低下なら、中を掃除すれば直るかもしれない。
とりあえずオイルパンを剥いでみる事にした。
ATFはそれなりに汚れてはいるが、スラッジが堆積している感じはない。
金属粉は見られないから、機械的な部分はまだ大丈夫そうだ。
ストレーナーを外してみた。
外した途端に中からATFが流れ出てきた。
ストレーナーが大分詰まってたみたいだ。
目の細かい金網で出来ているが、表面は微妙に細かいゴミで詰まっている。
掃除して再使用って手もあるのかもしれないが、念のため新品に替えた。
この年式だとAT専用のオイルフルターも付いているので、これも交換しておいた。(ジャトコ製のATなんだろか?)
ATFは「スバルECVTフルード」ってのが指定になってる。
念のため純正のATFを4ℓ缶で2個注文してみたら、来たのは「ATF」ってやつで、中身は普通にデクスロンタイプと同じみたいだった。
ATFは二缶でぎりぎり間に合った。すぐに作業できず、しばらく放置してたので、ほとんど抜けきってしまった様だ。
修理後は正常にDレンジに切り替わる様になった。
バルブボディーの中が詰まっていなくてよかった。
しかしこれだけ目の細かいストレーナーがあって、さらにオイルフィルターまで付いてるってのも、やけに念入りな作りだな・・・
2015年7月16日木曜日
完璧でない
ある3t車のフロントハブ。
フロントにかぎらないが、この手の構造はほとんどの場合、内側のオイルシール側のグリスが汚れている。
おそらくシールから入った塵によってグリスが汚れるのだと思う。
トラックにかぎらず、この手の構造のハブは、クルマの大小に関わらずこの傾向がある。
オイルシールの類が完全に塵や水の侵入を防ぐものでないのだろう。
こういった物の中で、ショックアブソバーはもっとも厳しい使われ方なのかもしれない。
外部に露出したロッドが、シールを介してシリンダー内に出入りする。
ロッドの表面に付着した細かい汚れは、さすがにシールでは完全に落とすことはできない。
ダンパーオイルの劣化の最大の原因は、侵入した汚れによるものとだと思う。
これはバイクのフロントフォークをOHしていてよく思った。
昔の4駆や今でもジムニーに使われてるフロントハブの構造も、よくよく考えると凄い作りだ。
球面状のジョイントの周りに、大きなオイルシールを被せてハブのシールとしているが、あれも球面状のジョイントに付着した汚れは完全に落とされず、ハブの中に入ってしまう。
長い事OHしなかったりすると、中のグリスはドロドロになるし、酷いとキングピンのベアリングが錆びてガタが出てしまう事もある。
シールといえば、ブレーキのキャリパーなんかもダストシールって完全なものでない。
長年使ってると微妙に侵入した水や塵で、シリンダーは汚れてくる。
ゴムの張力で押さえてるだけなので仕方がない。
だからパッド交換の時はキャリパーもOHすべきだ。
完璧なものでないけど、コストとの兼ね合いでとりあえず使えてる物って意外と多い。
本質を見極めて適切なメンテナンスをしていけばいいのだと思う。
使いっぱなしでいい物なんてない・・・
フロントにかぎらないが、この手の構造はほとんどの場合、内側のオイルシール側のグリスが汚れている。
おそらくシールから入った塵によってグリスが汚れるのだと思う。
トラックにかぎらず、この手の構造のハブは、クルマの大小に関わらずこの傾向がある。
オイルシールの類が完全に塵や水の侵入を防ぐものでないのだろう。
こういった物の中で、ショックアブソバーはもっとも厳しい使われ方なのかもしれない。
外部に露出したロッドが、シールを介してシリンダー内に出入りする。
ロッドの表面に付着した細かい汚れは、さすがにシールでは完全に落とすことはできない。
ダンパーオイルの劣化の最大の原因は、侵入した汚れによるものとだと思う。
これはバイクのフロントフォークをOHしていてよく思った。
昔の4駆や今でもジムニーに使われてるフロントハブの構造も、よくよく考えると凄い作りだ。
球面状のジョイントの周りに、大きなオイルシールを被せてハブのシールとしているが、あれも球面状のジョイントに付着した汚れは完全に落とされず、ハブの中に入ってしまう。
長い事OHしなかったりすると、中のグリスはドロドロになるし、酷いとキングピンのベアリングが錆びてガタが出てしまう事もある。
シールといえば、ブレーキのキャリパーなんかもダストシールって完全なものでない。
長年使ってると微妙に侵入した水や塵で、シリンダーは汚れてくる。
ゴムの張力で押さえてるだけなので仕方がない。
だからパッド交換の時はキャリパーもOHすべきだ。
完璧なものでないけど、コストとの兼ね合いでとりあえず使えてる物って意外と多い。
本質を見極めて適切なメンテナンスをしていけばいいのだと思う。
使いっぱなしでいい物なんてない・・・
2015年6月11日木曜日
気が利いてる
最近のクルマのフロントのサスペンションのスタビライザーは、ストラットにピロボールのリンクでつながっているが、ちょっと前までは画の様な串刺しのゴムブッシュでロアアームにつながっていた。
古くなったり走行距離が多くなると、ゴムのブッシュが砕けて、金属同士が接触してギコギコと異音が出たりする。
ゴムのブッシュだけ交換しようと外してみると、ボルトが錆びて固着してたりする。
結局全部交換になったりするのだが、部品点数が結構多くなって、部品商に発注するのが厄介だったりもする。
注文するの面倒だな・・・と思っていたら、部品商が社外品で1セットになってるのがあると教えてくれた。
純正品より若干安いらしい。
大手のパッキンやブッシュのメーカーの物だから、品質は間違いないだろう。
純正品をバラバラで頼むと部品点数の確認も面倒だったるすので、セットになっているのはありがたい。
古くなったり走行距離が多くなると、ゴムのブッシュが砕けて、金属同士が接触してギコギコと異音が出たりする。
ゴムのブッシュだけ交換しようと外してみると、ボルトが錆びて固着してたりする。
結局全部交換になったりするのだが、部品点数が結構多くなって、部品商に発注するのが厄介だったりもする。
注文するの面倒だな・・・と思っていたら、部品商が社外品で1セットになってるのがあると教えてくれた。
純正品より若干安いらしい。
大手のパッキンやブッシュのメーカーの物だから、品質は間違いないだろう。
純正品をバラバラで頼むと部品点数の確認も面倒だったるすので、セットになっているのはありがたい。
2015年6月4日木曜日
2015年6月3日水曜日
2015年4月15日水曜日
気が付かない・・・
平成14年、GB1のモビリオ。走行距離は17万㎞。
別件で入庫したのだが、ダイアグを確認したら「P1298:ELD電圧高い」と出た。
何回かダイアグ消去して始動を繰り返したが、不具合コードは出続ける。不良なのは間違いなさそう・・・
ELDユニットって電流を監視するセンサーらしい。エンジンルーム内のヒューズボックス内に入っている。
配電板に突き刺さっている。多分中身はコイルなんだろう。
これがELDユニット単体。
これが不良だからって、エンジンチェックランプが点く訳でもなく、とくに感じられる症状もない・・・
しかし不良なのだから交換しておくべきだ。
ちなみに部品の値段は6000円程度。
たまたま診断機使ったから気が付いたけど、そうでなきゃ分からんかっただな。
気が付かないでそのままなんて事が結構ありそうだな・・・
別件で入庫したのだが、ダイアグを確認したら「P1298:ELD電圧高い」と出た。
何回かダイアグ消去して始動を繰り返したが、不具合コードは出続ける。不良なのは間違いなさそう・・・
ELDユニットって電流を監視するセンサーらしい。エンジンルーム内のヒューズボックス内に入っている。
配電板に突き刺さっている。多分中身はコイルなんだろう。
これがELDユニット単体。
これが不良だからって、エンジンチェックランプが点く訳でもなく、とくに感じられる症状もない・・・
しかし不良なのだから交換しておくべきだ。
ちなみに部品の値段は6000円程度。
たまたま診断機使ったから気が付いたけど、そうでなきゃ分からんかっただな。
気が付かないでそのままなんて事が結構ありそうだな・・・
2015年4月10日金曜日
高い部品だから
MH21Sのターボ車のワゴンR。
5万kmほどだが、触媒の配管が割れて爆音になってやって来た。
割れ目から触媒本体が真っ赤になってるのが見えたw
えらい高温になるんだな・・・
こうなると普通は触媒丸ごと交換になっちゃうのだろう。
しかし新品で値段は7万円ぐらいするんだな・・・
中古って手もあるが、程度のいいのを探すのも手間だし、中古でも結構な値段になりそうだ。
しゃあないから熔接してあげよう・・・
うちには・・・というかおいらの私物だが、TIG熔接機がある。
ちょいちょいとくっ付ける。
熔接代ちょっと頂いたけど、新品に変えるよりは格安で修理できたからいいでしょw
新品に交換した方が安心かもしれないけれど、値段がなんともね・・・
5万kmほどだが、触媒の配管が割れて爆音になってやって来た。
割れ目から触媒本体が真っ赤になってるのが見えたw
えらい高温になるんだな・・・
こうなると普通は触媒丸ごと交換になっちゃうのだろう。
しかし新品で値段は7万円ぐらいするんだな・・・
中古って手もあるが、程度のいいのを探すのも手間だし、中古でも結構な値段になりそうだ。
しゃあないから熔接してあげよう・・・
うちには・・・というかおいらの私物だが、TIG熔接機がある。
ちょいちょいとくっ付ける。
熔接代ちょっと頂いたけど、新品に変えるよりは格安で修理できたからいいでしょw
新品に交換した方が安心かもしれないけれど、値段がなんともね・・・
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