平成14年、MC22SワゴンR。走行距離は17万km。
うちにはほとんどメンテナンスに入った事がなかった車だが、お客さんが要らなくなったので、うちで貰って代車に使う事になった。
残ってる記録を見るかぎりでは、そこそこ整備はされていた様だが、サーモスタットを交換した記録がなかったので交換する事にした。
案の定、結構くたびれてるな・・・
試しに加熱してみたが、もはや開く事はなかった・・・危なかったなw
このまま高速でもぶっ飛ばしてたら、間違いなくオーバーヒートしていただろう。
やはり10万kmぐらいで交換するべきだな・・・
2013年2月6日水曜日
対策品でも・・・
平成18年のL235Sエッセ。走行距離は約4万km。
エンジンを止める時に僅かに「キュッツ」と鳴る。
ウォーターポンプから音が出てる。
この車は2年前の2万6千kmの時点で同じ様に音が出たので、ディーラーで保証修理をやっている。
KFエンジンのウォーターポンプには保証延長が出ている。
ウォーターポンプは聞くところによると、対策品のさらに対策品が出ているそうだ。
今回はディーラーさんからウォーターポンプを出してもらい、うちで保証修理となった。
ウォーターポンプだけ交換すればいいの科と思ったら、プーリーも一緒に付いて来た。
何が違うのかと見たら、僅かに高さが違ってる。ベルトの正立に問題あったのか?
ウォーターポンプ自体は外見上の違いはわからなかった。
駄目になったウォーターポンプは僅かであるが軸にガタがあった。
対策しても駄目な時は駄目なんだから難しいもんだな・・・
エンジンを止める時に僅かに「キュッツ」と鳴る。
ウォーターポンプから音が出てる。
この車は2年前の2万6千kmの時点で同じ様に音が出たので、ディーラーで保証修理をやっている。
KFエンジンのウォーターポンプには保証延長が出ている。
ウォーターポンプは聞くところによると、対策品のさらに対策品が出ているそうだ。
今回はディーラーさんからウォーターポンプを出してもらい、うちで保証修理となった。
ウォーターポンプだけ交換すればいいの科と思ったら、プーリーも一緒に付いて来た。
何が違うのかと見たら、僅かに高さが違ってる。ベルトの正立に問題あったのか?
ウォーターポンプ自体は外見上の違いはわからなかった。
駄目になったウォーターポンプは僅かであるが軸にガタがあった。
対策しても駄目な時は駄目なんだから難しいもんだな・・・
2013年2月2日土曜日
いたって簡単
平成14年のMC22SワゴンR。走行距離は約7万km。
リヤハブから音が出てる。ハブベアリングがゴロゴロ状態だった。
滅多に壊れるものではないが、水の浸入などで駄目になる事がある。
この年代の他社の物は、内外でベアリングが分かれていて、ハブ内にグリスが充填してあるが、スズキは一体構造になっていて、グリスはあらかじめ封入してある。
左が壊れたベアリングで、右が新品。ちなみに一個3000円ちょい。
内側の外れ防止のでっかいサークリップを外して、プレスで抜き取り新品を圧入する。
いたって簡単で、段取りよければ30分もかからない。
他社の物だと内外それぞれ抜き取り、圧入もそれぞれやらなければいけない。おまけにグリスの封入もある。
部品のコスト的にはどうなのかわからないが、スズキは作りやすく出来ている様な気がする。これは他の部分にも言えて、ダイハツ車と比較しても常にそう思う。
場所によっては「こんな作りでいいのか・・・?」的な部分もあるが、それでいて問題がおきないのだから大したものだ。
もの作りにおいては、スズキという会社は独特な感がある。
リヤハブから音が出てる。ハブベアリングがゴロゴロ状態だった。
滅多に壊れるものではないが、水の浸入などで駄目になる事がある。
この年代の他社の物は、内外でベアリングが分かれていて、ハブ内にグリスが充填してあるが、スズキは一体構造になっていて、グリスはあらかじめ封入してある。
左が壊れたベアリングで、右が新品。ちなみに一個3000円ちょい。
内側の外れ防止のでっかいサークリップを外して、プレスで抜き取り新品を圧入する。
いたって簡単で、段取りよければ30分もかからない。
他社の物だと内外それぞれ抜き取り、圧入もそれぞれやらなければいけない。おまけにグリスの封入もある。
部品のコスト的にはどうなのかわからないが、スズキは作りやすく出来ている様な気がする。これは他の部分にも言えて、ダイハツ車と比較しても常にそう思う。
場所によっては「こんな作りでいいのか・・・?」的な部分もあるが、それでいて問題がおきないのだから大したものだ。
もの作りにおいては、スズキという会社は独特な感がある。
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