24年のMH23ワゴンR、走行距離は1千Kmちょっと。
走っていていると後ろからカタカタ音がするという。
後席に座って走ってもらうと、ちょっとした段差を越えた時に右の後ろのサスペンションあたりから、何か外れかかっている様な音がする。
止まっている時に後ろを揺すっても音が出る。
何処から出てるのか?と思って持ち上げて見てみると、ヘッドライトレベライザーの車高センサーから出ていた。
ディーラーさんに部品を出してもらって、交換したら直った。
何処が駄目だったかというと、リンクのピロボールに僅かにガタがあった。
非常に僅かなガタだったが、取り付けのステーがペラペラな作りのため、共振して音になっていたらしい。
おそらくものが悪かったのだろう。
極小さな音なので、意外と気が付かない人が多いのかもしれない。
センサーを交換した場合はレベライザーのリセットが必要になる。
念のためリセット後に光軸調整をやっておいた方がいい。
ちょっと前まではダイヤルで手動調整だったレベライザーは、今は自動調整に義務化された様だ。
はたしてこんな装置が必要だったかは疑問だ。必ずしも理想的に動作しているとはかぎらない・・・
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