2015年4月15日水曜日

気が付かない・・・

 平成14年、GB1のモビリオ。走行距離は17万㎞。
別件で入庫したのだが、ダイアグを確認したら「P1298:ELD電圧高い」と出た。
何回かダイアグ消去して始動を繰り返したが、不具合コードは出続ける。不良なのは間違いなさそう・・・

ELDユニットって電流を監視するセンサーらしい。エンジンルーム内のヒューズボックス内に入っている。

配電板に突き刺さっている。多分中身はコイルなんだろう。

これがELDユニット単体。
これが不良だからって、エンジンチェックランプが点く訳でもなく、とくに感じられる症状もない・・・
しかし不良なのだから交換しておくべきだ。
ちなみに部品の値段は6000円程度。

たまたま診断機使ったから気が付いたけど、そうでなきゃ分からんかっただな。
気が付かないでそのままなんて事が結構ありそうだな・・・

2015年4月10日金曜日

高い部品だから

MH21Sのターボ車のワゴンR。
5万kmほどだが、触媒の配管が割れて爆音になってやって来た。
割れ目から触媒本体が真っ赤になってるのが見えたw
えらい高温になるんだな・・・

こうなると普通は触媒丸ごと交換になっちゃうのだろう。
しかし新品で値段は7万円ぐらいするんだな・・・

中古って手もあるが、程度のいいのを探すのも手間だし、中古でも結構な値段になりそうだ。
しゃあないから熔接してあげよう・・・
うちには・・・というかおいらの私物だが、TIG熔接機がある。
ちょいちょいとくっ付ける。
熔接代ちょっと頂いたけど、新品に変えるよりは格安で修理できたからいいでしょw
新品に交換した方が安心かもしれないけれど、値段がなんともね・・・

2015年4月3日金曜日

しゃあないな・・・

平成20年のDA63Tのキャリー。
うちで代車などに使ってるので、走行距離は1万9千km程度。
12か月点検してたら、エアコンが入ったり入らなかったりしてるのに気が付いた。
ブロワースイッチを弱・中・強と動かしてると、A/Cが入る時と入らない時がある。
どうやら接触不良になってるみたいだ・・・
スイッチの接点を分解してみた。
腐食してこりゃ駄目だ・・・
 可動接点も擦り減ってる?・・・そんなに使ってた訳でもないのになぁ・・・
電蝕で駄目になったか?
磨いて組んでみようかとも思ったが、分解するとき基盤を割ってしまったし、対策品になってる事を期待して部品を注文した。
 部品は3900円ほど。
聞くとよく出る部品らしいw
部番は変わってるそうだ・・・
なんかよく分からないが、何かの対策の為フィルム状の部品が追加されてた。
接触不良には関係なさそうだ・・・
肝心の接点は対策されてるのか?・・・と思って分解してみたら、何も構造は変わってなかった・・・orz
また駄目になるかもしれないが、まあしょうがない。定期交換部品だと思ってりゃいいのかw