2010年11月2日火曜日

エンジンかからない・・・

19万kmも走ってるTCR10のエスティマ。
たまにイグニッションキーをひねっても、カチッといったきりスターターが回らない時がある。
回らない時にイグニッションキーをひねったままで、スターターをハンマーで叩くと急に回りだした。
大方マグネットスイッチの接点がだめなのだろうと思いつつ分解すると、まさにその通りだったw
 
接点が開閉する時に放電が起きて、電極が摩耗してしまうのだろう。距離を走ってるクルマや始動停止を頻繁に繰り返すクルマによく見られる。カーボンブラシよりも、この部分が先にだめになるのをよく見る気がする。まあ、スターターの物によるのかもしれない。いずれにしろスターター故障の原因は、カーボンブラシとマグネットスイッチ接点によるものが多い。
 
 
 
 
 
 
 
 
スターターの物によってはマグネットスイッチAssyで交換になる物もあるが、これは中の部品が出たので安く直す事が出来た。メーカーによってはスターター内部の部品が出ない場合もある。そんな場合はリビルト品を使うのだが、部品代だけで3万円近くになる。(新品はその倍以上するw)
 
ファンモーターやパワーウィンドモーターなんかもそうだが、モーター物って値段が高いよな・・・

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