2010年11月16日火曜日

燃費が違うよ~

最近はメンテナンスフリー化のために、イリジウムや白金タイプのスパークプラグを採用してるクルマが多くなってきた。
しかしまだノーマルタイプを使ってる車種も結構ある。
イリジウムや白金タイプの場合、定期点検の項目としては省略できる。うっかり白金タイプだと思っていたらノーマルタイプだったなんて事もよくあるので注意が必要だ。
 
ノーマルタイプから交換する場合は、デンソーの「イリジウムタフ」がお勧め。
値段は約3倍するが、寿命は3倍以上ある。
 
 
 
 
 
接地側の電極にもチップが埋め込まれているので10万km以上使える。
中心電極が0.4mmと細く火花が強いので燃費がよくなる。
 
ノーマルタイプの場合、中心電極の角が摩耗してくると火花が飛びにくくなるので、徐々に燃費が悪くなってくる。
イリジウムや白金タイプは中心電極がほとんど摩耗しないし、電極が細いので火花が飛びやすくいつまでも変わらない。
初期投資が大きいが、総合的に見るとお得だw
 
イリジウムや白金タイプは中心電極はほとんど減らないので、寿命の判断は接地側の電極で行う。
接地側にチップの付いてないタイプは摩耗してくるので、ギャップが大きくなってくる。5~6万kmも使うと交換だ。
接地側にもチップ付きのタイプは10万km以上使えるが、最後はチップが摩耗してなくなってしまう。10万km超えたら交換すべきだ。

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