2017年7月20日木曜日

見事な切れ方

前回の車検から二年ぶりにご来店のお客さん。車検でお預かり。
エンジン掛け初めにベルトが鳴るから見といてとの事。
見たら輪切りになってるじゃん・・・


しかしここまで見事な輪切りは初めて見たw
リブの谷間が全部切れてる。
リブベルトはブチっと切れてしまう事は少ないが、摩耗して輪切りになってしまう事が多い。
キュルキュル音が出始めると、滑って摩耗が促進される。
山と谷が痩せたり、表面のゴムが硬化すると滑りやすくなる。
しかしよくこれで走ってたもんだな・・・音が出たときは早めにご来店ください~

2 件のコメント:

  1. じゅんさん2017年7月20日 22:08

    見事な切れ方ですね。(笑)
    ポリvリブベルトになってから飛躍的に寿命が伸びましたが、チョット前のサーペンタインは弱かったですね。すぐヒビだらけの鳴きまくりになります。
    昔のvベルトのコグドベルトタイプはだいぶ保ちました。が、プーリーに当たる側面部が減ればダメな訳です。
    さて、最近のポリVリブベルトどうやら各社純正品を使わないと鳴きますね。ホンダもHAMPを使ってもダメでした。バンドーも試したいけど、やはり怖くて純正品を選んでしまいます。せっかく5PK1231とか表示されているのに、純正でないと行けないとはこれもまた残念です。
    ホンダはスプリングテンショナーですが、スズキR06は音波張力計でテンションを測るとは。張力は精確なんでしょうが、どうすりゃいいんだ状態です。しかもテンショナーボルトも別売りですし(買いませんけど)

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  2. オートテンショナーのリブベルトの場合、確かに純正品使った方がいいみたいですね。三菱のクルマで懲りました・・・
    この辺の設計はメーカーにもよるのでしょうが、トヨタ辺りは比較的トラブル少ないかな。
    テンショナーボルト付けとけばいいものをわざわざ別売にしたところは、えらくせこいなと思いましたw
    まあ適当なボルト使えば事足りますけどね。

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