ジムニーの車検をやってたら、トランスファのドレインボルトが固着してた。
ディーラーさんでオイル交換してそのままだったので、おそらくシール剤を塗って留めているのだろう。
基本的にテーパーネジになってるのでシール剤塗らなくても滲んでくる事はない。
シール剤塗ると固着しちゃう事あるんだよな・・・
どうにも回らなくて、ネジの頭がバカになってしまった・・・しょうがないからボルトを熔接して外した。
スズキのこの手の四角ボルト(って言うのか?)は対面幅10㎜で、3/8incのレンチで回らないこともないが、ボルトが傷つくのでお勧めできない。
昔散々探して10㎜の四角ソケットを手に入れた。今なら安いのが結構あるらしい。
しかし余計な手間掛かったな・・・困ったもんだw
ジムニーのトランスファに限らすトランスミッションやデフのドレインボルトや注入口にこの四角穴プラグが使われていますね。やはり3/8で回す方が圧倒的に多いので一目で解ります。アルミのケースにギュウギュウ締められると、心配ですね。液ガス
返信削除塗って締めるもんだから、締めるときは締まり過ぎるのです。SJ30の頃までは普通の六角だったのに…。トランスミッションの入りのプラグでこれをやられて往生しました。
さてダイハツもスズキもどうしてデフやトランスミッションのドレンにマグネットを付けないのか?この影響かどうか知りませんがでデフピニオンやトランスファのオイルシールが駄目になる気がするからウチのはネオジム磁石をドレンボルトにつけてます。(過去5年毎ダメになったのが今の所良い)
ドレンボルトで思い出すのがチェロキーで入り口のプラグはゴム栓でドレンプラグは無し。DANAのアクスルはビルドアップの為デフミットが取れない代わりに反対側が蓋になっていてその蓋を外してオイルを抜くのだとか。ちなみにデフ玉を出し入れするのもその穴からで開口器みたいな特工を使って出します。三菱のジープも日立で作っているDANAのライセンスで同じですがこちらはドレンがちゃんとありますし入り口もボルトでした。
スズキのこの辺のドレインはものによって磁石が付いてたり無かったりしてた気がします。ダイハツは付いてないのが多かったかな?w
返信削除確かに鉄粉でオイルシールのリップは傷付きそうですね。オイル漏れてくる原因の一つなのかなのかも。
チェロキーはドレインが無くて面喰いましたw
めんどくせえなと思いつつカバー外してオイル抜きましたが、オイルきれいに抜けていいのかな?・・・なんて思ったりもしました。
アメ車は結構こういった作りが多いみたいですが、確かいすゞのビックホーンもドレインが無かった気がします。あれはGMの流用だからなんて話を聞いた様に思います。
確かいすゞのビッグホーンのフロントデフだったかと思います。UBS69からだったかなと。ガソリン車はトランスミッションもGMのサプライヤからだったと新車解説書にあったような…。
返信削除ビッグホーンは初代の丸目の頃はフローリアンのフロントサスで角目からちゃんとしたフロントサスが付いてグリスニップルだらけ(タイロッド迄も)でしたが、走らない車でしたね。その後エルフの2.8を積んで売れ始めたけど、69以降はなんだか分からない車でした。
マグネットドレンで思い出しましたけど、ジムニーもJA71からJA11の初期まではトランスミッション駄目でしたね。3速と5速がやられるのが多い…と思っていたらリコールになりましたね、JA11だけでしたが。対策品は何が違うのか解りませんでしたが、距離乗った物はやっぱり壊れるからマグネットある方が良いのでしょうね。
ジムニーのMTって軽だからなんでしょうが、結構小っちゃくてよくこれで持つもんだなと思ったりもしますw
返信削除そういえばスズキは結構頻繁に設計変更や部品の変更が多いですね。