平成20年の2ℓFSIエンジン搭載のゴルフ。
ボンネットを開けるとエンジンカバーが付いていて、エンジンの全容が分らない・・・
点検なので、引っぺがしてみたいのだが、ちょっとやちょっと引張っただけでは取れない。
ディーラーさんに聞いたら、2人掛りで力尽くで引張らないと取れないよ~だってw
うまくやらないと割れちゃう事もあるらしい・・・
エンジンカバーってのはカッコいいけど邪魔なもんだ。まあ、古くなってオイル漏れてベトベトになってるのを誤魔化すためには、ちょうどいいものではあるけどw
横の隙間から、どうやって付いてるのか確認して、2人掛りで 思いっきり引張ってみた。
格闘する事数十分、何とか引っぺがせたw
エンジン側には、こんな突起が付いている。
カバー側はゴムのグロメットがあり、これに刺さる様になってる。
次に取る時、少しでも取り易くなる様に、シリコングリスを塗っといた。
カバーの裏側。
エアクリーナーはこの中に組み込まれている。簡単に取り出せる構造ではなく、途中の点検や清掃はせずに、ある程度の走行距離になったら交換する 作りの様だ。
どうでもいいが、樹脂製部品って古くなると劣化して壊れやすくなるから困るんだよな・・・
エンジンの全容。
なんだか古くなったらオイルまみれになってそうで怖いw
FSIエンジンはこの手のクラスのクルマにしては、とても燃費がいい。ツインクラッチの6速オートマミッションの制御も良く、走りもとてもよく気持ちいい。なかなか面白いクルマだ。
ただしクリープが少し弱いので、走り始めやバック時にやや違和感がある。トルコンじゃないからしょうがないか・・・
おまけ。
新旧ワーゲンのツーショット。
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