2010年10月14日木曜日

何故にまるごと?

MH21SのワゴンRのリアホイルシリンダーのカップキットを注文したら、ピストンごとのアッセンブリーで来た。
通常のカップとダストブーツのゴム部品だけの設定は無いのだと言う。
通常のカップキットならば左右合わせてせいぜい900円程度だが、これは3800円もする・・・
ちなみに社外部品のピットワーク(日産系社外パーツメーカー)が取り扱っている物も同じ形態だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なぜにピストンごと?と思い、よくよく見てみると。カップの内径が異様に細い。
これではカップを組み込むのが大変だ。ヘタをするとカップに傷を付けてしまう恐れがある。
このためピストンに組まれた状態しか部品設定が無いのかもしれない。また誤装着を防止する意味もあるのかもしれない。
 
ホイルシリンダーのカップキットは漏れの有無にかかわらず、うちでは大体5~7年経った車は交換する様にしている。(昔は車検ごとの定期交換部品だったんだよなw)
この様に部品単価が高くなると、簡単に交換できなくなってくる。今回は明らかに漏れが見られたから交換したが、これでは漏れるまで交換できなくなってしまうな・・・
漏れてからだとシリンダーやピストンが酷いと錆びついて、結局ホイルシリンダーAssyで交換する羽目になってかえって高くつくんだけどね・・・

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