うちで使ってるL600Sの初代ムーヴ。約24万km走っていて、運転席のウインドーが脱落した。
ウインドーガラスは樹脂製の留具が接着してあり、これを介してレギュレターにボルト締めしてある。古くなるとこの部分が破損して開閉できなくなる事がよくある。(車種によっちゃ、新しくても壊れるやつもあるけどねw)
困ったことに、この樹脂部品だけの部品設定はどのメーカも無く、ガラスごとの交換になってしまって高くつく。
スクラップ置き場を漁ってたら、フィット用のガラスが出てきた。
樹脂製留具をよく見ると、取り付け寸法がほとんど同じみたいだ。ラッキ~♪
早速取外す。
接着剤が強力なので、取るのに一苦労・・・
地道に少しずつ剥がしていく。
めんどくせ~w
んで、取り付け。
接着剤はセメダインのスーパーXを使った。
この接着剤は大抵の物が接着できて、弾力があるのでショックにも強く、古くなって接着層が割れることも無い。なかなかの優れものだ。
一晩置いて十分固まってから取り付けた。
修理してから数週間経つが、今のところ大丈夫な様だ。
イレギュラーな修理方法なので、あまりお客さんには勧められない・・・
何より手間掛かるから、あまりやりたい方法じゃないなw
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