平成18年MH21SワゴンR。走行距離は約1万2千km。
車検で入庫したのだが、左のリアショックが完全に漏れていて、右も滲みはじめていた。
新古車として販売した車両だが、運良く保証が継承されていたので、5年の保証内だったので無償交換となった。(カヤバ製のショックだが、同じメーカーの物を使ってるのに、何故にダイハツは3年しか保証しないのだろうか・・・)
大抵この様な不具合が保証期間中に見つかった場合は、一度ディーラに持ち込んで確認してからでないと無償修理は受けられない。
だがスズキの場合は電話で伝えるだけで、部品を支給してくれて、工賃も後で支払ってくれるから手間がかからなくて助かる。
今回の場合も営業マンがその日のうちに部品を持ってきてくれた。非常にありがたい事である。
この様な対応は販売会社(ディーラー)の方針の違いによるものなのかもしれないが、こういう会社ならば、またそこの車を売りたくもなるものだ。
新車で販売して保証期間内に無償修理を行う事は、うちで見ているだけでも約半分ぐらいになる様だ。
その多くは「漏れ」によるもので、ヘッドカバーやオイルパンからのオイル漏れ、ショックの抜け、オイルシールからの漏れ、エアコン配管の漏れなどが圧倒的に多い。
クルマの品質がよくなったとはいえ、やはり人間が作っている「機械」であるので、この様な不具合は起きるものなのだろう。
だから新しいクルマだからといって、点検は疎かにはできない。保証期間内ならば尚更、どこかに不良箇所があるのではないかと思って見なければならない。
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