走行距離が少ないアルトのヘッドを使おうかと当初は思ったが、一時期野外に放置されていてポートに水が溜まってバルブがさび付いてしまっていた・・・orz
まあエブリィの物も走行距離の割には悪くはなかったからまあいいかw
この時代のK6AのヘッドはVVT付きの物とそうでない物の2種類に分かれる様で、大抵流用が効きそうだ。
カムはVVT用、ターボ用、NA用の3種類に分かれるみたい。
エブリィもアルトもカムプロフィールは同じ様だ。
洗浄の前にポートの段差を削っておいた。
スズキはバイク屋さんの割には、この辺の作りがあまりよくない・・・
バルブのカーボン落としがえらい大変なんだよな・・・
電気ドリルにかまして、研磨布で削り落とす。
バルブ自体は焼きが入って硬いので、この程度の研磨布で磨いてしまってもバルブ自体は削れたりしない。
ヘッドとバルブの洗浄が終わったら、バルブの磨り合わせ。
エンジンのオーバーホールで一番手間がかかるのが部品の洗浄だ。
組んでしまえば見えなくなってしまう部分だが、できるだけきれいにしてやって組みたい。
当りのチェック。
ちっと広いけど、まあいいか・・・
できればシートをカットしてバルブフェースも修正したいところだ。
金掛けれればいいんだが、そうもいかない。
残りの寿命を全うしてくれればいい。
まだ続く~
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